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カテゴリ:ダイビング

  • 2008/11/17ダイビング

    Asian Diver というダイビング雑誌が、シンガポールで発行されています。日本や外国の本屋さんで見つけると、買うことにしています。日本で出回っている写真とはセンスが違っていて、感心させられてばか..

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  • 2008/09/21ダイビング

    昨日、今日と、写真データ整理をしています。っていうか、お盆休みに生成してしまった2250もの画像データに苦しめられています。いまさら?という感じですが。量が多すぎて、なかなか手をつける気にならなかった..

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  • 2008/08/22ダイビング

    白地に赤のチェック模様のクダゴンベ、みんなの人気者です。でも、こういう魚って、しつこくフラッシュを浴びせていて逃げられたら、他の人に悪いので遠慮して、うまく写すことができません。だから、”逃がした”と..

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  • 2008/08/21ダイビング

    今年は海での運が良く、ギンガメアジやバラクーダの群とよくであいます。群。集まっている数が少ないと、ぱらぱらと散らばりつつも、集まっているといったふうです。数が多くなると、ぐるぐるととぐろを巻いていて、..

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  • 2008/08/20ダイビング

    夜の海では、よくミノカサゴに出会います。きれいな魚ですが、”きれいなものには毒がある”。ヒレに刺されたら大変なことになるという評判です。一匹のミノカサゴを見つけて、見ていると、もう一匹やってきました。..

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  • 2008/08/09ダイビング

    今日から、一週間の夏休みです。うれしいな~!!おかげで、快適に早起きできました。ここしばらく、ニュースもスポーツの情報ばっかり。スポーツに興味がないので、たいくつです。なので、いっそのこと、文明からか..

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  • 2008/08/05ダイビング

    この写真は、ブダイの仲間が寝ているところです。ブダイは、体の回りに透明ゼリー状の膜を張って寝ることが知られていますが、いつも膜を張るわけではないようです。そんな状態は1回しか見たことがありません。岩の..

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  • 2008/06/14ダイビング

    昨日の”ミギマキ”は、図鑑にも載っている、れっきとしたお魚の名前です。今日の”ヒダリマキ”は、ダイバーの間で使われている俗名です。本当の名前は、”タカノハダイ”。きれいな写真ではありませんが、面白いネ..

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  • 2008/06/12ダイビング

    白~黄色混じりの体に、適当に黒い斜めの線を引いてみた、というようなお魚です。赤い口紅がかわいらしいです。どことなくトロピカルな雰囲気がただよっていますが、熱帯地域では見たことがありません。日本の海では..

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  • 2008/05/31ダイビング

    ゴールデンウイークは船旅でのダイビングでした。5日間の船上生活です。朝起きて、そのまま海にドボン。早朝6時に起こされて(ねばってぎりぎりまで寝てますが)、7時には海に入っていたりもします。入った直後は..

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  • 2008/05/22ダイビング

    コクテンフグを、ナイトダイビングのアイドルなんて思っているのは私だけでしょうか?地味だけど、つぶらな瞳と、シッポをまげて寝ている姿、あいきょうがあってかわいらしいと思いませんか?必ずシッポを曲げている..

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  • 2008/05/16ダイビング

    珊瑚礁のある海に潜ると、シャコ貝にも出会うことができます。メタリックに光って、きれいな貝です。このくらいの大きさだと、きれいだな~と思いながら鑑賞できますが、1m超えているくらい大きいのは、べろんべろ..

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  • 2008/05/13ダイビング

    チョウチョウコショウダイです。30~50センチと、けっこう大きい魚です。ミズボウソウか皮膚病でもわずらってそうな模様で、近づくと病気がうつりそう、なんて思ってしまいます。これの子供は、水玉模様のリボン..

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  • 2008/05/10ダイビング

    連休にトゥバタハリーフに行ってました。フィリピンの島々に囲まれた海にある、小さい2つの環礁です。世界自然遺産に登録されているそうですが、あまり知られていないようです。海が荒れていて、3月~6月の間くら..

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  • 2008/04/26ダイビング

    夜の海に潜ると、寝ている魚を見ることができます。(当たり前ですが)多くの魚は、寝ている間、色を変えています。色を薄くしたり、濃くしたり、違う模様になったり、大きなだまし眼模様を作っていたり。ゼリー状の..

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  • 2008/04/24ダイビング

    昨日のモンガラカワハギの子供です。かわいいね~すぐに穴に逃げ込んでしまって、なかなか写真を撮らせてくれません。このくらい臆病じゃないと、生存競争を勝ち抜けられないんでしょうね。しょうがないか。それより..

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  • 2008/04/23ダイビング

    ダイビングで見られる魚で一番好きなのは、モンガラカワハギです。見つけると、冷静さを失ってかなり殺気立って追いかけてしまうので、すぐ逃げられてしまいます。体の後ろのほうのヒレだけをひらひらさせながら逃げ..

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  • 2008/04/15ダイビング

    人気者、ニモさんです。パプアニューギニアにいました。一週間、小さな船に乗って、ダイビングをして回りました。陸から離れた所にある小島の周りなどで潜るので、海水がとても透明で、それなのに魚が多く、サンゴも..

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  • 2008/04/10ダイビング

    ボルネオのシパダンにて一緒に潜っていた外人さんに指差されてふりかえると、水面近くにツバメウオの群れがただよっていました。浅い所は明るいので、きれいな写真が撮れますが、ダイビング中に水面近くまで浮上する..

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  • 2008/04/09ダイビング

    浅い所でよく見ます。おくびょうなのでしょうか、追っかけていると岩の隙間に頭をつっこんで隠れてしまいます。穴の前で待っていると、違う所から出てきたりします。すごい記憶力だなぁ、と感心します。 あれっ・・..

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雑誌”Asian Diver”定期購読したいですが・・・

Asian Diver というダイビング雑誌が、シンガポールで発行されています。日本や外国の本屋さんで見つけると、買うことにしています。日本で出回っている写真とはセンスが違っていて、感心させられてばかりです。英語の勉強になるかなぁ、という目的もあるんですが、文章はほとんど読んでいませんね。
外国に行ったとき、毎回、本屋さんを探し回るのもめんどうなので、定期購読しようと、申し込んでみました。6月に買った雑誌に付いていた申込書を送ったところ、その後料金が改定されているので、新しい申込書を書き直してください、との連絡が来ました。配達エリアごとに購読料金が設定されていて、以前は、アジアの国、80ドルくらいだったのに、新たに”日本”の文字が追加され、料金は130ドルになっていました。シンガポールだったら48ドルなんですよ。
なんだか怪しい! だまされているのかなぁ・・・
というわけで、こんどどっかで最新版の Asian Diver を買って、値段を確かめてから、定期購読を申し込むことにしました。

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にごった海への対処方法を知りたいです

IMG_3313.JPG

昨日、今日と、写真データ整理をしています。
っていうか、お盆休みに生成してしまった2250もの画像データに苦しめられています。いまさら?という感じですが。量が多すぎて、なかなか手をつける気にならなかったのです。

ダイビングショップが併設されたリゾートには、前の海でお好きにダイビングしてください、っていう親切なサービスをしてくれているところがあります。夏の休暇は、そんな所で過ごしました。

見たことがないお魚にたくさん出会い、感激していたのですが、図鑑で調べると、さほど珍しいわけでもなさそうです。ビーチ近く(浅い砂地)でダイビングすることなんて、ほとんどないですからね。いつもとは違った生態系の中に入っていた、ということでしょう。
正体不明なのは、この、クロユリハゼから色を抜いたようなハゼくらいです。

ここ、ホテルの前の方に細長い島があって、海は水路のような地形でした。なので、水の入れ替わりがなく、かなりにごっていました。
ちょっと離れたところから撮った写真は、霧の中にかすんでいるようなぼんやりした色彩になっていて、水中に浮かんでいるお魚を撮ると、こんな風に写っていました。にごった海には、いったいどう対処したらいいのでしょうか???

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人気者のクダゴンベ

IMG_3190.JPG

白地に赤のチェック模様のクダゴンベ、みんなの人気者です。
でも、こういう魚って、しつこくフラッシュを浴びせていて逃げられたら、他の人に悪いので遠慮して、うまく写すことができません。

だから、”逃がした”とか、”被写体を独り占めした”とか絶対に言われない、普通のチョウチョウウオなんて大好きですね~ でも、チョウチョウウオにカメラを向けていると、”そんなありふれた魚が珍しいの?!”なんて他の人から思われてそうで、これまた気弱になっちゃうんですよね~

遊んでいるだけなのに、けっこう気を使うんです。ダイビングって。

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魚群の法則

IMG_4424.JPG
今年は海での運が良く、ギンガメアジやバラクーダの群とよくであいます。
群。集まっている数が少ないと、ぱらぱらと散らばりつつも、集まっているといったふうです。
数が多くなると、ぐるぐるととぐろを巻いていて、トルネードなんて呼ばれています。ぐるぐると回りながらも、その群全体は、どっかの方向に向かって進んでいます。っていうか、猛スピードで、泡をばらまく物体(人間)から逃げてゆきます。

どうして回転するんだろう?

ガイドさんは、はるかかなたの大きな黒いシルエットを見つけると、私たちに教えてくれます。まったくなんだか分からないけど、きっといいことあるはず、と、そのシルエットに向かって泳いでみます。トルネードらしきものが見えてきたら、がぜんやる気になって、泳ぐ足にも力が入ってきます。全速力で泳いで、泳いで、やっと追いついた!!と思っても、胴体としっぽしか見えません。頭は、前の魚のしっぽの内側に入っていて、あまり写真に写っていないのです。もちろん、群の先頭に回ることに成功したら、お魚の顔が見えますが。考えるだけで息が切れますわ。

大きな魚から食べられないように、頭を群の中に突っ込んで。みんなが同じように、頭を群の中の方向に向けて。そうして、トルネードになるんだ。どうりで胴体としっぽしか写真に撮れないわけだわ。
と、この写真を撮った日に、魚群の法則にしみじみ納得させられました。

じゃぁ、回る向きはいつもいっしょなんだろうか?お風呂の水を抜いたときの渦みたいに、南半球と北半球で、逆だったりするのかなぁ・・・?

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ミノカサゴの舞い

熱帯ミノ.JPG

夜の海では、よくミノカサゴに出会います。
きれいな魚ですが、”きれいなものには毒がある”。ヒレに刺されたら大変なことになるという評判です。

一匹のミノカサゴを見つけて、見ていると、もう一匹やってきました。
少しの間、2匹でくるくると舞った後、一匹、もう一匹、と、同じ方向に去ってゆきました。

”いっしょにごはん食べに行こうよ。”
”え~、どうしようかな・・・” (頼りなさそうだし、ご飯にありつけるか、不安だわ。)
”小魚が集まるいいポイントを見つけてあるから。”
”ほんとう?! じゃあ、一緒に行ってみようかな。”

ってなところでしょうか。

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わ~い! 夏休み!!

クマノミ.JPG
今日から、一週間の夏休みです。
うれしいな~!!
おかげで、快適に早起きできました。

ここしばらく、ニュースもスポーツの情報ばっかり。スポーツに興味がないので、たいくつです。なので、いっそのこと、文明からかけ離れていてテレビもないような所に行くことにしましょう。

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寝ているお魚 ~その2

寝魚.JPG

この写真は、ブダイの仲間が寝ているところです。
ブダイは、体の回りに透明ゼリー状の膜を張って寝ることが知られていますが、いつも膜を張るわけではないようです。
そんな状態は1回しか見たことがありません。岩の下のくぼんだ奥に入り込んでいて、ごく一部が見えただけで、写真なんてとても無理なくらい、うまく隠れていました。

ブダイは隠れ上手で、岩の穴や、サンゴの間にぴったりはまって隠れて寝ているのが普通ですが、このお魚さん、いったいどうしちゃったんでしょう。隠れ場所を探す元気もないくらい、眠かったのでしょうか?サメに食べられず、無事に朝を迎えられますように。


さて、今日は夕方、すごい雨が降っていました。6時半くらいに会社から出ると、向こうの空が黒くって、いかにも夕立が来そうなふんいきでした。いそいで帰って、近所のスーパーで手早く買い物をして、出ると、ぱらぱら降っていました。まぶしいくらいのイナズマと、徐々に強くなってゆく雨足の中、猛ダッシュ。バケツをひっくり返した状態になる前に、家に帰りつくことができました。

皆さん。この季節、遠くの空が黒くなったら、海や川から離れましょう!!

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ヒダリマキ ←お魚の俗名です

ヒダリマキ.JPG

昨日の”ミギマキ”は、図鑑にも載っている、れっきとしたお魚の名前です。
今日の”ヒダリマキ”は、ダイバーの間で使われている俗名です。本当の名前は、”タカノハダイ”。

きれいな写真ではありませんが、面白いネーミングなので紹介しました。

ミギマキもヒダリマキも、タカノハダイ科です。似た種類なのでしょう。体長30~40cmと、それなりに大きいお魚さんなので、よく目につきます。
さっき図鑑を見たら、身は臭くておいしくない、と書かれていました。どうりで、たくさんいるわけだ!他のお魚からも食べられないのかな??

ちなみに、これも、昨日のと同じところで撮った写真です。

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ミギマキ ←お魚の名前です

ミギマキ.JPG

白~黄色混じりの体に、適当に黒い斜めの線を引いてみた、というようなお魚です。赤い口紅がかわいらしいです。

どことなくトロピカルな雰囲気がただよっていますが、熱帯地域では見たことがありません。日本の海ではいくらでも泳いでいますが、陸上では見ませんね。おいしくないのでしょうか。それとも釣られないのでしょうか・・・?

これは高知県で撮った写真です。

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朝メシ前の大運動会

ギンガメ玉.JPG
ゴールデンウイークは船旅でのダイビングでした。5日間の船上生活です。
朝起きて、そのまま海にドボン。早朝6時に起こされて(ねばってぎりぎりまで寝てますが)、7時には海に入っていたりもします。
入った直後は暗い海で、魚もあまりいません。どうして集まるのか、クマザサハナムロ(ウルメのちょっと大きいような魚)が、下のほうから列をなしてちょろちょろと上がってきます。岩の隙間から、アカモンガラが出ようかどうしようか様子をうかがっています。水面をあおぐと、上のほうで大きなカスミアジがエサを探しています。
こんなふうに一日が始まってゆく過程を楽しませてもらって、1時間後に海から上がる頃には、光が差しこむ明るい海にたくさんの魚がひらひらしている、見慣れた風景になっています。

さてこの写真はギンガメアジ玉です。ちょっと小さめだったので体長40センチくらいでしょうか。朝からよく集まっています。小さい魚が身を守るために群れているのはよく知られていますが、どうしてこんな大きい魚が群れないといけないんでしょうか。

これ、けっこうな速度で泳いでいるんです。全力で泳がないと追いつけません。ちょっと力をゆるめると、置いて行かれてしっぽしか見えなくなります。魚の先頭に回って、太陽のシルエットも入れて、と泳ぎ回って、力尽きてしまい、足を動かすこともできなくなって海底に落ちてしまいました。
起きてからなんにも食べずに、なにやってるんだろう・・・
と自分でもあきれてしまいましたが、疲れが取れた頃に、2回戦に挑みました。

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ナイトダイビングのアイドル・コクテンフグ

コクテンフグ.JPG
コクテンフグを、ナイトダイビングのアイドルなんて思っているのは私だけでしょうか?地味だけど、つぶらな瞳と、シッポをまげて寝ている姿、あいきょうがあってかわいらしいと思いませんか?必ずシッポを曲げているんですよ。どこにでもいて見つけやすいのも、いいですね。
このお魚さんは、夜、砂地に適当に落ちて寝ています。熟睡しているようで、ライトを当ててもなかなか起きません。ガイドさんによると、拾い上げて手に乗せも逃げない(起きない)らしいです。かわいそうなので、そっとしておいてあげましょう。

このフグに添い寝をしている魚、これもどこにでもいる魚です。昼間は地味な色をしていますが、夜になるとライトに光ってきれいです。自然界で夜に光が当たるなんて絶対にないでしょうに、なんのためにきれいな色になっているんでしょう。

いや~、魚の生態も、なかなか興味深いものです。

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シャコ貝も美しい

シャコガイ.JPG

珊瑚礁のある海に潜ると、シャコ貝にも出会うことができます。メタリックに光って、きれいな貝です。このくらいの大きさだと、きれいだな~と思いながら鑑賞できますが、1m超えているくらい大きいのは、べろんべろんしていて、なんともグロテスクです。
シャコ貝は、軟体部の表面に光合成をする藻類(褐虫藻)を飼っていて、褐虫藻から栄養分をもらっているそうです。美しい色は、褐虫藻によるものです。褐虫藻はサンゴと共生していることをご存知の方は多いと思いますが、シャコガイやイソギンチャクとも共生しているようです。

シャコ貝は、ふたを閉じることができるのでしょうか。突っついたら、閉じようとはしますが、身が余っていて閉じられないようです。大きくなれば大きくなるほど身があふれています。
でも、寝てるときは閉じててほしいですね。夜行性の生物に食べられてしまいそうだから。

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きしょくわるい魚

コショウダイ.JPG
チョウチョウコショウダイです。30~50センチと、けっこう大きい魚です。ミズボウソウか皮膚病でもわずらってそうな模様で、近づくと病気がうつりそう、なんて思ってしまいます。これの子供は、水玉模様のリボンがひらひらしているようなお魚さんで、とてもかわいらしいんですが。地味な配色のわりには、生息域はトロピカルなようで、あったかい海でよく出会います。

これもフィリピンのトゥバタハで撮った写真です。
写真を見ての発見! 左の魚、目の下になんか付いています。けっこうしつこく追いかけまわして写真を撮りましたが、海では気付きませんでした。この寄生虫らしき生き物、時々写真に写っています。が、図鑑では見たことありません。
この先、コショウダイさんはどうなるのか、寄生生物はどうなるのか、どっちが長生きするのか、知りたいです!!

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世界遺産の珊瑚礁

ツバタハ.JPG

連休にトゥバタハリーフに行ってました。フィリピンの島々に囲まれた海にある、小さい2つの環礁です。
世界自然遺産に登録されているそうですが、あまり知られていないようです。海が荒れていて、3月~6月の間くらいしか船が近寄れないそうなので、行った人も少ないのでしょう。
ダイナマイトを爆発させて、魚を網に追い込むような漁をしているお国でありながら、監視員まで置いて、大切に保護されているリーフです。もちろん漁や釣りは厳禁、リーフ内部(環礁内)へも入ってはいけないのです。

こんな場所なので、とてもきれいでした。
浅場はサンゴが元気いっぱい。水中の岩壁にはソフトコーラルやホヤなどがぎっしり。アジアとは思えないくらい青い海水も、美しかったです。大好きなモンガラカワハギにも、たくさん会えました。

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寝ているお魚

寝魚.JPG

夜の海に潜ると、寝ている魚を見ることができます。(当たり前ですが)
多くの魚は、寝ている間、色を変えています。色を薄くしたり、濃くしたり、違う模様になったり、大きなだまし眼模様を作っていたり。
ゼリー状の膜を張って寝るという、ご苦労な魚もいます。

この写真の魚はブダイの仲間かな。
かなり派手な色になっていますね。このまだら模様は、うまくあたりのサンゴにとけこんで、捕食者に見つかりにくいのかもしれません。

これも当たり前ですが、ここまでしっかりと寝ている魚は、逃げません。写真を撮り放題!!

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子モンガラ

モンガラカワハギYg.JPG

昨日のモンガラカワハギの子供です。かわいいね~

すぐに穴に逃げ込んでしまって、なかなか写真を撮らせてくれません。
このくらい臆病じゃないと、生存競争を勝ち抜けられないんでしょうね。しょうがないか。

それより、こんな目立つ模様をしていて、どうしてエサにされてしまわないのか不思議です。
それなりにエサにされにくいからこそ、時々、出会うことができるんですよね。
魚からは、毒でもありそうに見えるのでしょうか?
それとも、目がたくさんあって、たくさんの魚の群れにでも見えるんでしょうか?


さてさて、自分の写真でカレンダーを作ってみました。
まず、ラベルメーカなどのサイトから日付データのファイルをもらってきます。
そして、お絵かきソフトを使って、その日付と写真をレイアウトします。
JPEGのデータにしておいて、写真屋さんでプリントしてもらえば簡単にできあがり。
お試しください。


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I LOVE モンガラカワハギ

モンガラカワハギ.JPG

ダイビングで見られる魚で一番好きなのは、モンガラカワハギです。見つけると、冷静さを失ってかなり殺気立って追いかけてしまうので、すぐ逃げられてしまいます。体の後ろのほうのヒレだけをひらひらさせながら逃げてしまう、ニクイヤツです。
なまけ上手な魚で、よく、こんな風に岩やサンゴに座り込んでいます。逃げる最中でも、休憩は欠かせないようです。

いやいや。このこっけいな模様がなんともいえません。たくさん写真を集めて、似た模様で分類したら、血縁関係が分かりそうです。こんな楽しそうな研究をしている生物学者もいるかもしれないですね。

ふっくらとしたおなかのように見えますが、これは実にうまいだまし模様のせいでして、上から見たら、誰なんだか分からないくらい、ふつうに薄べったい魚です。

ちなみに飼育は難しいのか、水族館の水槽では、”モンガラさんいます”表示は見ますが、泳いでいるのは見たことがありません。とある近畿と関東の水族館でのできごとですが。

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ニモさんです

2.JPG

人気者、ニモさんです。パプアニューギニアにいました。

一週間、小さな船に乗って、ダイビングをして回りました。
陸から離れた所にある小島の周りなどで潜るので、海水がとても透明で、それなのに魚が多く、サンゴも元気で、とてもきれいでした。
すばらしい休暇でしたが、その後、どこに行っても、”え~・・・”と思ってしまうという、変なデメリット付きでした。

こうなったらまた行くしかあるまい!
というわけで、先日電話をしたところ、その船はサービスをやめちゃったとか。

このポイントではコンナ写真を撮って、あのポイントではアノ魚を探して・・・・・・
と、頭の中は、膨らんだ妄想が破裂寸前状態だったので、このショックからはしばらく立ち直れそうにありません。


さてさて、ニモさんは、本当は、カクレクマノミの仲間(別の種類)です。
”カクレ”と違う種類のせいか、ダイバーに追っかけられた経験が少ないせいか、このクマノミ達はちっとも隠れません。
この前に15分くらい座り込んでフラッシュを浴びせ続けましたが、堂々としたモデルっぷりを披露してくれました。
また会いたかったよ~
場所はしっかり覚えてるんだけど。

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ツバメウオ

DSCF1247.JPG

ボルネオのシパダンにて

一緒に潜っていた外人さんに指差されてふりかえると、水面近くにツバメウオの群れがただよっていました。
浅い所は明るいので、きれいな写真が撮れますが、ダイビング中に水面近くまで浮上するのは体に良くありません。
なんとも悩ましいシチュエーションです。

東南アジアでは、レストランの店頭や魚市場などで、氷の上に横たわっているツバメさんを見ます。
どんな味なんだろうとも思うけど、こうやって漂っている姿が頭に浮かんで、とても注文できません。

でも、アジやマグロは全然OK。この違いって、一体なになのでしょう・・・?

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ムラサメモンガラ

1.JPG

浅い所でよく見ます。
おくびょうなのでしょうか、追っかけていると岩の隙間に頭をつっこんで隠れてしまいます。穴の前で待っていると、違う所から出てきたりします。
すごい記憶力だなぁ、と感心します。 あれっ・・・・・? 偶然穴が延びていただけなのかなぁ・・・??

黄色い口ひげ模様と、墨を落とした後ちょっとゆらして広げてみたようなすじ模様、なんともこっけいな魚です。

18年8月追記
レッドシーの図鑑にあったピカソトリガーフィッシュに似てる!!

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