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カテゴリ:生き物

  • 2022/03/20生き物

    雪景色とタンチョウヅルを見るなら鶴居村へ!!釧路湿原では冬の間タンチョウヅルにエサをやっているので、給餌場に行けば高確率でタンチョウヅルを見ることができます。給餌場は、鶴居村に2か所(どちらも無料)、..

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  • 2021/06/27生き物

    ヤッタネ! アマミホシゾラフグの産卵床をゲット!!!4年来の希望が完璧にかなったよ。砂の海底にある直径2mくらいの構造物は、体調10センチほどのフグの作品。メスに卵を産んでもらうために、オスが数日かけ..

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  • 2019/09/24生き物

    シマリスの背中の縞模様、イラストや絵本では、縦じまだったり横じまだったり。オスとメスでシマの数が違うとか、成長すると縞の数が減る・増えるとか、いろんな噂が聞こえてきます。本当のところはどうなんでしょう..

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  • 2018/05/09生き物

    キラウエア火山に行き、活発に活動・噴火しているのを楽しんでいると、活発すぎて避難させられる事態に。仕方ないから、ヒロ郊外の無料の動物園に行ってみました。ケージに動物が飼育されています。ここのメインは、..

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  • 2017/09/17生き物

     高知県の西端の大月町は良い所です。 水晶の産地もあるようですし、ダイビングも盛んです。県道43号線を下りながら見下ろす栢島は絶景ですね。青く 澄んだ海に、養殖の丸い生簀が浮かんでいます。 大堂海岸辺..

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  • 2017/01/04生き物

    行きたいけどなかなか行けなかった場所。志賀高原のふもとの地獄谷温泉。猿が温泉に入ることで外国人に大人気。旅の口コミサイト、トリップアドバイザーで日本の人気観光地の上位に入っているんだとか。スノーモンキ..

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  • 2016/10/19生き物

    イクラを食べたい!と北海道に行くことにしました。飛行機の安い席をおさえたものの、札幌に手ごろなホテルが取れず、仕方ないので千歳の宿を予約しました。すると、わざわざ札幌まで行こうという気にならなくなり、..

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  • 2014/10/27生き物

    岐阜県の高山リスの森に行ってみました。リスが放し飼いにされたゲージに、観光客を入れてくれています。入場料780円、リスの餌代100円。高いな~と思ったけど、中に入った瞬間、そんな考えは吹っ飛びました。..

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  • 2014/01/26生き物

    ロンドンはセントポール寺院の裏庭に、こんなかわいらしい生き物がいました。冬毛なのでふわふわ、まるまるしています。コンクリートの箱の上で、正しいリスのポーズで何かを食べている姿が目に飛び込んできて、反射..

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  • 2012/05/06生き物

    暇つぶしがてら、近所のペットショップに行ってみました。シマリスは? おー5匹くらいいるじゃないですか。売れないのかな?一匹だけくるんと丸まって寝ていましたが、他のは元気よく飛び跳ねています。若いので毛..

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  • 2011/08/26生き物

    ど~でもいいことだけど。暇だったので理科年表を眺めていて、発見。しっぽに毛があるかどうか以外の、リスとネズミの違い。なんだと思いますか? えっ、『そんなこと興味ない』ですって? まぁそうでしょうね、普..

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  • 2009/06/07生き物

    今日は久しぶりに海水魚のカタログ雑誌を開いてみました。魚の写真と飼い方、値段が載っています。それによると、最も安いのは、スズメダイ450円~です。高いのはキンチャクダイ(エンジェルフィッシュ)の仲間の..

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  • 2009/05/17生き物

    岩に咲くきれいなお花・・・これはウミウシ(スパニッシュダンサー?)の卵です。透明なテープに赤い小さな卵がちりばめられています。どうやったらこんな形をつくれるんでしょう・・・。産み付けているところを見て..

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  • 2009/01/07生き物

    ね、アマモトリガーフィッシュでしょ!

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  • 2008/12/26生き物

     これ分かりますか? アマモの根元に、変てこりんな魚がひそんでいます。 擬態がうまく、じゅうぶん見つかりにくそうな外見をしているのに、臆病で、こんなふうにすぐ隠れようとして、写真を撮らせてくれませんで..

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  • 2008/10/20生き物

    なんてかわいいんでしょう!ニチリンダテハゼさん。大好きな魚の一つです。ちょっと深めの、岩壁にできた割れ目にたまった砂地や、オーバーハングの下の砂地に住んでいます。地形の特徴をつかんだら、探すのは簡単で..

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  • 2008/09/28生き物

    この週末も、お盆休みの写真と格闘していました。なんとか半分終わったかなぁ、といったところです。もう飽きてきました。この写真は、ツアー最終日にやっと出会えたギンバラ。ヤッター!と大喜びしながら追っかけま..

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  • 2008/08/23生き物

    かわいいんだか、気持ち悪いんだか・・・・・我が家のシマリスさん、室温が30度を超えると、とたんにぐったりし始めます。もう今年の夏は越せないかなぁ。なんて悲しくなるお姿です。ところが、こうやってセミを食..

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  • 2008/08/19生き物

    シマリスさん、お休み中です。そんな無防備な姿で寝ていたら、キツネかフクロウに食べられちゃうよ・・・  カゴの戸をあけて、10回くらいフラッシュを浴びせても、意識の半分以上はどこか別の世界にいるようなか..

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  • 2008/07/28生き物

    ササの葉にトンボが止まりました。そーっと見ていると、こんな風に羽を下向きに垂らしました。これがトンボさんのおくつろぎ姿のようです。カメラを向けてみて、魚よりも、虫のほうが逃げないことを発見。やわらかな..

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釧路でタンチョウ鶴を見てきた

雪景色とタンチョウヅルを見るなら鶴居村へ!!
2203Kushiro04.JPG

釧路湿原では冬の間タンチョウヅルにエサをやっているので、給餌場に行けば高確率でタンチョウヅルを見ることができます。
給餌場は、鶴居村に2か所(どちらも無料)、阿寒町に1か所(有料)あります。
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あまり動かずじっとしていることが多いですが、3月になるとカップルになり始めるので、ダンスも見られるかも。
どさんこ牧場の近くにシマフクロウもいました。
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アマミホシゾラフグを見てきた!!

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ヤッタネ! アマミホシゾラフグの産卵床をゲット!!!
4年来の希望が完璧にかなったよ。

砂の海底にある直径2mくらいの構造物は、体調10センチほどのフグの作品。
メスに卵を産んでもらうために、オスが数日かけて掘ったり砂を飛ばしたりして作ります。
完成間近になると、稜線に砕いた貝殻やサンゴを置いて飾り付け。

amami04.JPG

完成したころメスがやってきて中央に卵を産んで、すぐどっかに行くそうです。

その後もオスは巣に残って卵の世話をし、5日後にはふ化するそうです。
その後また巣作り…

というのを2週間おきに繰り返している、生きづらそうな生物。
10cmの魚と2直径mの円。身長150cmの人が直径30mのサークルを作るようなもの。

アマミホシゾラフグは、2011年に発見されて、2014年に新種として論文発表された魚で、
日本の奄美大島付近でしか見つかっていないそうです。
体の点模様を、奄美大島のきれいな星空に例えて名づけられました。

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シマリスの背中のしま模様 正しいのは? しっぽにもシマがある?

シマリスの背中の縞模様、イラストや絵本では、縦じまだったり横じまだったり。
オスとメスでシマの数が違うとか、
成長すると縞の数が減る・増えるとか、
いろんな噂が聞こえてきます。

本当のところはどうなんでしょう?
シマリスの背中.JPG


シマリスの背中のシマの数は、種類によって決まっています。
北海道のエゾシマリスのシマは、クマに引っかかれた跡だ、なんて言われているそう。
3本縞のシマリスもいます。

では、シマリスのしっぽには縞模様があるのでしょうか?
ワオキツネザルみたいな模様だったら、シマの模様が縦横になってしまいますね。
しっぽの写真も載せておきますね。
のびシマリス.JPG


背中から微妙に縦縞が続いています。

シマリスのしっぽは切れやすい構造になっていて、
ちぎれてしまったら、延びてきたり生えて来たりしないんだそう。

ハワイ島ヒロ郊外の無料の動物園

キラウエア火山に行き、活発に活動・噴火しているのを楽しんでいると、活発すぎて避難させられる事態に。
仕方ないから、ヒロ郊外の無料の動物園に行ってみました。ケージに動物が飼育されています。ここのメインは、一番奥のトラみたいですが、行くのが早すぎたみたいで、まだ寝室に閉じ込められていました。
Zoo1.JPG

オリに入っていない生き物たち。
ゲコ 鮮やかの緑の体に赤い点がおしゃれですね。
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オスのクジャク2羽は仲良しで、シンクロした動きをしていました。シンクロして首動かすのよ。きれいな鳥だから見ていられるけど… エサをねだっているんだろうけど、2羽ですごく寄ってくるのよ。ちょっと怖かったわ。
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ニワトリは子育ての最中。ひよこがかわいい。愛でていると、知らない子供が激走してきて、散らしてしまいました。もうっ!
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ステキな女性トイレの壁、男性トイレにはゲコが描かれているんだって。
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高知県大月町の大堂お猿公園

 高知県の西端の大月町は良い所です。
 水晶の産地もあるようですし、ダイビングも盛んです。県道43号線を下りながら見下ろす栢島は絶景ですね。青く 澄んだ海に、養殖の丸い生簀が浮かんでいます。
 大堂海岸辺りには猿がいると聞いて行ってみました。春のことですが。
 大堂海岸の頂上展望台に車を止めて、500mくらい歩いた所に、大堂お猿公園があるようです。入園料200円を払うと、お猿のエサがもらえます。ですが、なんといっても野生生物。公園の中だけで走り回っているわけではありません。この日はラッキーなことに駐車場~途中の道端にたくさんいました。
 今年生まれた子ザルを抱いたお母さんは、仲間に毛づくろいをしてもらっています。
大堂お猿公園-1.JPG
木の上で何を食べているのかと思うと、桜の実のようです。しばらく待てば甘くなるでしょうに・・・
大堂お猿公園-2.JPG

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長野県志賀高原の温泉猿

行きたいけどなかなか行けなかった場所。志賀高原のふもとの地獄谷温泉。
猿が温泉に入ることで外国人に大人気。旅の口コミサイト、トリップアドバイザーで日本の人気観光地の上位に入っているんだとか。スノーモンキーなんて呼ばれているようですが、どうしてそんなことに外国人が興味を持つんだか謎です。

志賀高原ロマン美術館前の駐車場に車を止めて、冬山登山用の上着とパンツでしっかり寒さ対策をして、8時50分に歩き始めました。数分歩いた上林温泉街に猿温泉用駐車場がありましたが、けっこう急な凍った坂道で、我が家の古いタイヤでは登れなさそうな予感。
温泉街を通過して、凍った林道を歩くこと40分、9時30分に猿公園に到着しました。地獄谷野猿公苑のホームページによると、『約2km、30分歩くと着く』そうですが、それは平地を歩く時間でしょ!!

入場料金¥800を払って公園に入ると、かわいいのなんのって・・・元気な猿はそこら辺を走り回っています。ですが、温泉につかっている猿は、じ~~~っとしています。
猿1.JPG
それ以外の猿も、何匹かで身を寄せ合って、うなだれてじっとしています。時々辺りを見回したり、毛づくろいをしあっていました。
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動きがなく、色の彩度も低く、地味な観光地だなぁと思いながらも写真を撮っていると、10時頃、笛の音が聞こえました。エサタイムの合図らしく、猿が一斉に温泉から上がりました。係員がバケツから何かの粒をすくって雪の上にばらまいています。サルたちは雪を掘り返して、拾って食べていました。
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エサを食べ尽くすと、また温泉に入ったり、何匹かで身を寄せ合ってじっとしています。時々けんかをしたり、ちょっかい出されて怒っていたり、地味だけど、見ていて飽きません。
2度目のエサタイムは12時。
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人間もそろそろおなかがすいてきたので、12時15分頃、猿公園を出ました。帰りは歩いている人が多く、ゆっくりなペースになり、50分かかって、13時3分に車に戻りました。

お客さんは8~9割が外国人でした。英語、フランス語、ドイツ語、中国語などが飛び交っていて、海外旅行をしている気分になりました。駐車場には、団体名を英語で書いたバスが4台も停まっていました。

千歳川を遡上するサケを観察できる『サケのふるさと 千歳水族館』

イクラを食べたい!と北海道に行くことにしました。
飛行機の安い席をおさえたものの、札幌に手ごろなホテルが取れず、仕方ないので千歳の宿を予約しました。すると、わざわざ札幌まで行こうという気にならなくなり、千歳を散策することにしました。
まずは青葉公園に行ってみましたが、リスには会えず。ヒマワリのからがたくさん散らばった所は見たので、居るには居るんでしょうが、どうやったら会えるのでしょう?笛かなんかで呼んでいるのでしょうか。
その後、『サケのふるさと 千歳水族館』に行ってみました。淡水魚専門の水族館というのは初めてです。支笏湖を再現したという水槽がありました。おいしそうなマス類のほか、ハゼや小エビがいました。
熱帯魚屋さんで売っているような魚も展示されていました。飼うのが上手なようで、魚の表面が傷んでなく元気そうで、きれいでした。
水族館は川岸に建っていて、ガラスの観察窓から千歳川の中も見えるようになっていました。季節柄、小魚だけでなく、サケも泳いでいるのです。流されていったり、流れをさかのぼって行ったりする様子を見ることができました。ジンベイよりよっぽど珍しいわ~
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水族館を出て川岸を歩いていると、橋から見下ろしている人がいます。もしや・・・と行ってみると、すごいよ、サケがたくさん。泳ぐのがつらい流れなのか、じっとしていて、なかなか進みません。時々跳ねたりもしていました。

台風の影響で、北海道の野菜がだめになり、玉ねぎの値段が高騰しているらしいですが、隣の道の駅では、10kg、1500円くらいで売ってましたよ。キャベツも1玉128円で、買って帰りたかったけど、手荷物検査で観られると恥ずかしいと思って買わなかったことを悔やんでいます。

最後に今回の旅の目的、イオンで筋子を買って、空港に向かいました。
うーん。筋子とキャベツなんて、X線で見られたくないよ!!

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高山リスの森

岐阜県の高山リスの森に行ってみました。リスが放し飼いにされたゲージに、観光客を入れてくれています。入場料780円、リスの餌代100円。 高いな~と思ったけど、中に入った瞬間、そんな考えは吹っ飛びました。
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なんてかわいいんだ!? 2種類のリスが地面やら壁やら走り回っています。うっかりしていると踏んでしまいそうなほど。 うちのリスと違って人がこわくないようで、手のひらの上でエサを食べるし、ちょろちょろ背中を登って来たり、しゃがんでいる膝の上に乗ったりもします。ポケットの中にまで入って来ました。そのままファスナー閉めてお持ち帰りしたくなりますよ。洗濯して干している時に、中からヒマワリの種が出てきました。 エサをもらったらすぐに食べるか、ほほ袋に貯めてエサを集めるか、はリスしだいのようです。
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こういう欲張りなリスは、手のひらに乗ったら、掃除機のようにエサを吸い取っていきます。
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いくらでもエサはもらえるでしょうに、ついつい埋めてしまうのがリスらしいですね。 おなかをすかせていてエサを探して回るのは朝のようで、お昼ごろには巣に入って寝ているのか、数がぐんと減ってきました。行くなら朝イチがいいのかも。夕方にはまた出てくるのかな?

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ロンドンのハイイロリス

ロンドンはセントポール寺院の裏庭に、こんなかわいらしい生き物がいました。冬毛なのでふわふわ、まるまるしています。
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コンクリートの箱の上で、正しいリスのポーズで何かを食べている姿が目に飛び込んできて、反射的に悲鳴をあげてしまいました。すると、びっくりしたようにこちらを振り返って、植え込みに入ってしまいました。
しくじった!と後悔する必要もなく、すぐに広場に出てきました。土に顔を突っ込んで、探し物をして回っています。お~これはかわいくてたまらん!とよだれを垂らしながら見ていると、視界の端をリスのシルエットが横切りました。
冷静にあたりを見回すと、4匹もいるではないですか。1匹が木に登ると、もう1匹が追いかけて行きます。歩道に出てくるのも平気なようです。しゃがんで見ていると、私の前にもやって来ましたが、
「おやつちょうだい。」「・・・あれ?・・・・・・・なにもくれないのか??」
といった感じで、ぷいっと去って、別の観光客におねだりに行ってしまいました。
地球の歩き方に、ケンジントン宮殿の庭にはリスがいるって書いてあるけど、「いても見れないでしょ」って信用してませんでしたが、考えを改めました。次にロンドンに行くときは、豆持って公園に行こうっと。

英文雑誌を買うのが外国行った時の楽しみの一つでして、表紙のリスの写真につられて”Land Love"という田舎暮らしを楽しもう、みたいな雑誌を買いました。その記事によると、ハイイロリスは北米から連れて来られた外来種とのこと。ハイイロリスが勢力を広げて、イギリスの在来種のアカリスが減ってきて、今アカリスがいるのはイギリス北部だけになっているそうで、ハイイロリスを駆除しようとしているそうです。
どこにでもこんな話はあるんですね。琵琶湖のブルーギルを駆除、と聞いても、心は痛みませんが、リスを駆除と言われると、かなりつらいものがありますね。

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ヒレナガネジリンボウの価値

暇つぶしがてら、近所のペットショップに行ってみました。
シマリスは? おー5匹くらいいるじゃないですか。売れないのかな?一匹だけくるんと丸まって寝ていましたが、他のは元気よく飛び跳ねています。若いので毛のつやも良くかわいらしいです。
店員さんが高校生くらいの男の子に手袋を渡しています。何が起こるのかと見ていると、モモンガを手に乗せてあげているではありませんか。男の子は両手で包み込んで嬉しそうにしています。ちょっと面白い光景でした。お母さんに買ってもらえるようで、馴らし方や、エサなどについて教えてもらっていました。モモンガはあまり噛まなくて、もし噛まれたとしても、”まちがいなくリスほど痛くない”そうです。

小動物を鑑賞した後、熱帯魚コーナーに。海水魚はクマノミがメインのようです。以前ダイビングで一緒になったオーストラリア人に、”日本人がクマノミを採りつくしたから、グレートバリアリーフにクマノミがいなくなった”とけんかを売られたことがありますが、このペットショップのクマノミは、”国産”とのこと。日本人は知恵があるから、人工的に繁殖させているんだよ!!
飼う人と、ダイバーの価値観はずいぶん違うようで、値段が面白いのです。デバスズメダイ¥300は妥当なところでしょう。クダゴンベ¥3800、メガネゴンベ¥7800、ギンガハゼ(黄)¥2800。どこにでもいるメガネゴンベ、高すぎじゃない???
で、絶叫したくなるほど驚いたのが、ヒレナガネジリンボウの価値。¥1500だって。生息場所が深いうえに、憶病で近づきにくく、きれいな写真の一枚もない、ネジリンボウ。しかも、ヒレナガですよ!
ちなみにこのお店、生物はみんな2割引キャンペーン中なので、ヒレナガネジリンボウは¥1200だからね。わけが分からなくて、耳が痛くなりそうだわ。

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リスとネズミの違い

ど~でもいいことだけど。

暇だったので理科年表を眺めていて、発見。しっぽに毛があるかどうか以外の、リスとネズミの違い。

なんだと思いますか? えっ、『そんなこと興味ない』ですって? まぁそうでしょうね、普通は。

で、どこが違うかというと、おおざっぱに言えば、ネズミ算式に増えるかどうか。
理科年表的に表現すると、マウスの繁殖期は通年、ハイイロリスの繁殖期は12-8月。
そういえば我が家のシマリスさんにも恋の季節があったけど、ネズミは年中子供を産んでいるイメージがあります。

ぼんやりしたイメージを、はっきりした知識に変えてくれる学術書はすばらしい! と、これは、幼稚園児みたいな書き込みの言い訳。

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これもサンゴの一種

今日は久しぶりに海水魚のカタログ雑誌を開いてみました。魚の写真と飼い方、値段が載っています。それによると、最も安いのは、スズメダイ450円~です。高いのはキンチャクダイ(エンジェルフィッシュ)の仲間のようで、20万なんてのも載っています。
ダイバーの好みと、アクアリストの好みがちょっとずれているようで、”え~?!”と思うことがしばしば。
ハタタテハゼは1800円、クロユリハゼのほうが高く3000円。寒くて震えながらも一生懸命に見るニシキテグリやサイケデリックフィッシュは2500円。
これに対し、普通にうろちょろしているコガネヤッコは7000円、ベニゴンベなんて1万円だそうです。

ところで、
これ、何だかご存知?海中で暮らす生き物です。
ミズタマサンゴ.JPG
液体が入ってそうな袋がたくさん、脳を連想するような形に集まっています。あんまり気持ちの良いものではありませんが・・・・・
ですが、これでも立派なサンゴです。ミズタマサンゴ。

これも海水魚のカタログに載っていました。丈夫で飼いやすいハードコーラルで、5年以上生きていることもあるそうです。アサリの切り身をエサにすると良いらしく、包み込んで食べる様子が見られるそうです。
そんな様子、とても想像できません。自然界では何を食べているのでしょうか?

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水中華

岩に咲くきれいなお花・・・
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これはウミウシ(スパニッシュダンサー?)の卵です。
透明なテープに赤い小さな卵がちりばめられています。どうやったらこんな形をつくれるんでしょう・・・。産み付けているところを見てみたいものです。

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アマモに隠れて暮らす魚の全身像

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ね、アマモトリガーフィッシュでしょ!

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変てこりんな魚

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 これ分かりますか?

 アマモの根元に、変てこりんな魚がひそんでいます。
 擬態がうまく、じゅうぶん見つかりにくそうな外見をしているのに、臆病で、こんなふうにすぐ隠れようとして、写真を撮らせてくれませんでした。
 ぱっと見、アマモです。アマモ色で、所々、引っかき傷みたいな模様があります。ちょっと目をそらしたら、目の前にいても再発見できなくなってしまうくらい、アマモです。動くから見つけられるようなもので。

 この魚、なんでしょうか? 形からは、モンガラカワハギ科だろうと思われますが・・・・・ 勝手に、”アマモトリガーフィッシュ”と名づけています。

 水深1m。体が波にゆられて安定しないし、ちょっとあばれたら下の砂を巻き上げてしまうので、かなり厳しい撮影条件でした。

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会心の一枚!

ニチリンダテハゼ.JPG

なんてかわいいんでしょう!

ニチリンダテハゼさん。大好きな魚の一つです。
ちょっと深めの、岩壁にできた割れ目にたまった砂地や、オーバーハングの下の砂地に住んでいます。地形の特徴をつかんだら、探すのは簡単です。のぞいていくだけです。10箇所くらいのぞいたら、1匹は見つかるはずです。

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ギンバラ

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この週末も、お盆休みの写真と格闘していました。なんとか半分終わったかなぁ、といったところです。もう飽きてきました。

この写真は、ツアー最終日にやっと出会えたギンバラ。ヤッター!と大喜びしながら追っかけまわしたのを覚えています。なのですが、今日はもう、データを調整する気力が残っていません。

うわさに聞いていたギンバラ(ギンガメアジ&バラクーダ)の群。そんなことってあるの?!と、半信半疑だったのですが・・・
最後の最後に、なんとか出会うことができました。バラクーダを見ていると、どこからかギンガメアジが現れました。2種類のお魚達、こんなふうに分かれたり、混じりあったりといった芸を披露してくれ、そしてみんなで去ってゆきました。
もっと大きい魚に追われていたわけでもないのに、なんのためにいっしょに泳いでいるんでしょうかねぇ???

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リスにとっての”リポビタンD”?! 抜け毛対策にもおすすめ

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かわいいんだか、気持ち悪いんだか・・・・・

我が家のシマリスさん、室温が30度を超えると、とたんにぐったりし始めます。
もう今年の夏は越せないかなぁ。なんて悲しくなるお姿です。
ところが、こうやってセミを食べると、瞬時に復活です。暑くなってから、セミが鳴きだすまでの間のお世話が、生死を分けるポイントなのです。

こんなでかいセミ、今日は2匹も体に収めて、元気にくるくると回転ジャンプを繰り返しています。

シマリスはタンパク質が不足すると毛が抜ける


以前、皮膚が見えるまでに円形脱毛したので、ペットショップに相談すると、タンパク質が不足すると毛が抜ける、と教えてくれました。

シマリスの抜け毛対策はどうしたらいいの?


ペットショップで、個体によって味の好みが違うから、煮干しとチーズを買って帰って、食べ比べさせるように勧められました。(人間用は塩分が多いから小動物に食べさせてはいけないとのこと)
我が家のシマリスさんは煮干しは食べませんでした。
そうとはいっても、ペットショップのチーズは割高なので、ゆでた鶏むね肉を食べさせてました。
夏はセミでOK!

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シマリスの怠惰な暮らしぶり

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シマリスさん、お休み中です。そんな無防備な姿で寝ていたら、キツネかフクロウに食べられちゃうよ・・・  カゴの戸をあけて、10回くらいフラッシュを浴びせても、意識の半分以上はどこか別の世界にいるようなかんじです。

そうしてしばらくすると、かりかりかりかり、なにかをかじる音が聞こえてきました。が、リスは横たわっているようです。
見に行くと、
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あ~、なんてだらしない。寝ころんで食事をするなんて!!
とも思うけど、冬眠中なんて、たまに目覚めてこんなことしてるんでしょうね。寝食い。しょうがないから許してあげることにしましょう。

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トンボ

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ササの葉にトンボが止まりました。そーっと見ていると、こんな風に羽を下向きに垂らしました。これがトンボさんのおくつろぎ姿のようです。
カメラを向けてみて、魚よりも、虫のほうが逃げないことを発見。やわらかな朝日が描いた羽の影までも、写し撮ることができました。

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