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カテゴリ:ベリーズ(観光・ダイビング)

ベリーズのliveaboards

ベリーズに行った最大の目的は、もちろんダイビング。初めてのカリブ海です。
リーフの内側~外側まで広範囲の海を堪能するには、船旅が一番です。ベリーズからは2つのダイビングクルーズがあります。どちらとも土曜日発着で、ほぼ同じルートで並ぶように走りながらダイビングをしています。”以前は競い合っていたけど、今は協力して営業している(合併した)”とのこと。

それらの船は、ラディソンホテル前の桟橋に、並んで係留されていました。
一つめは、ダンサー。客室がツインなので、快適に過ごせそうです。食堂も広いです。
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もう一つはアグレッサー。こちらのキャビンは2段ベッドです。
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どちらの船も、部屋に、テレビ、DVDデッキ、ドライヤーがありました。もちろん、温水シャワー、トイレ付きです。また、食事、おやつ、飲み物、お酒まで料金に含まれています。

南半球だから季節は夏のはずですが、年末年始はちょっと寒かったです。風が涼しすぎて、サンデッキに転がっているのは午後1~3時の30分くらいが限度。大半の空き時間は、部屋であったまっていました。窓が大きいのでぽかぽかです。こんななので、夜、髪を乾かしてから寝られるのは、本当にありがたかったです。

シュナントニッチ遺跡

ブルーホール遊覧飛行の後は、マヤのシュナントニッチ遺跡(Xunantunich)に向かいました。マヤの遺跡といえば、春分・秋分の日にククルカンが現れるチチェン・イッツァが有名ですが、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、ベリーズなどにも遺跡があり、広範囲に繁栄した文明だったようです。

途中、サンイグナシオのレストランで、ちょっと早い昼食。これは、ごくありふれたベリーズ料理だそう。豆入りごはんと、焼いたバナナ、チキン。バナナは日本で食べるものと違って、甘くありません。野菜としたものなんでしょうか。
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こんなふうにして川を渡ると、もうすぐ遺跡です。
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ガイドさんはマヤの歴史や、シュナントニッチの繁栄した時代などについて説明してくれましたが、そもそも歴史の知識がないので、猫に小判状態。
この遺跡で最も有名なのは、エル カスティーヨ(El Castillo)と呼ばれている神殿。高さ40mあり、ベリーズで2番目に高いそうです。権力者が、高くて目立つ建造物を作らせたがるのは、どの国、どの時代にも共通していますね。
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頂上からは、他の建造物やグアテマラへと広がるジャングルが見渡せます。
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ちょうど降り出した雨に追われるように車に戻り、ベリーズシティに帰りました。

ベリーズ ブルーホール

お正月休みに、ベリーズに行きました。メキシコの南、カリブ海に面した国です。
遠かったよ~。ロサンゼルスまで飛んで、一泊し、翌日、ダラス経由でベリーズまで。一度ホテルで寝てるから、体は楽だったんでしょうが、その後、時差に苦しみました。(アメリカ人の英語が聞き取れないことまで、時差ボケで疲れているせいにできたのは、ありがたかったです。)

この旅イチは、ブルーホール遊覧飛行。あえて解説はいらないでしょう。
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この上を5回くらい回ってくれましたので、堪能できました。お天気も良く、涙が出るくらい美しい景色でした。
まさに、You should go before you die.

後日追記
その後、時計のオメガが広告に使っていました。確かにオメガ型です。
直径約300m、深さ130mの穴。
石灰岩でできたこの地が陸上だった時に、雨で溶かされて鍾乳洞ができ、その天井が陥没した穴です。偶然にもきれいな円形だったようです。

ダイビングでは40mくらいまで潜ってしまいましたが、鍾乳石を見ることができましたよ。といってもねぇ…
周囲を壁で囲まれているから、暗いわけですよ。水流がないから、よどんでいるわけですよ。
潜るより上から見下す方を断然オススメ!!!
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