鹿児島県巡検に参加。
こんなご時勢に、と思うかもしれませんが、新燃岳の噴火(もうみんな忘れてる?)も、地震も起こる前に企画されている行事なので、許してください。
益富地学会館はそれなりの学術団体なんだろうと思うけど、巡検には変な人が混じってくる。最近は怪しげな浮気カップル(T男とO女)がいて、朝から並んでごはんを食べていたり、同じ色のレインコートを着ていたり、気持ちが悪い。学術団体をダシに使うなんて失礼なことをせずに、2人で遊びに行ってほしい。

巡検では、何種類かの鉱物を採集し、桜島と、霧島の火山灰を集めてきました。できたてほやほや、硫黄の香りまで付いている新鮮な火山灰です。

期間を通してお天気がよろしくなく、せっかくの桜島展望台は雨でした。これが普通の観光旅行だったら、文句の3つくらい言ってそうな気がしますが、みんな文句も言わず、濡れていない火山灰を血眼になって探していました。
桜島展望台.JPG


下の写真は長崎鼻の溶岩と開聞岳。ここでは、なぜか潮だまりに集まってからみあっているウミウシを観察し、オリビンサンドと、砂鉄を採集しました。
ずいぶん前に両親とここに来たことがあり、母が砂を拾い上げてオリビンを見つけ喜んでいたのを思い出しました。その時はこれを持って帰ろうとは思わなかったんだけど。
長崎鼻.JPG

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