そしてその(ネズミフグの)翌日も、我々のチームは、みんなばらばらに行動していました。
ゆ~っくりハゼと共生エビの生態を観察して、あぁ満足!とガイドさんの位置を確認。するとどうやらすぐ横で待ってくれていたような雰囲気。”粘りすぎたかしら?”と反省しかけた頃、ガイドさんは、進行方向とは逆の方向を指差して泳ぎだしました。
”ん??”と思いつつしばらくついていくと、なにやらきたな~い岩を指差すのです。ぱっと見、わざわざ待っていて連れて来てくれるほどの生き物がいるようには見えません。とそのあと、思わず悲鳴をあげてしまいました。

ゴル.JPG


2度目です。再会、ゴルゴニアンシュリンプ。細い棒のようなエビです。
夢中でシャッターを押して、16ショット。すぐ近くでガイドさんが待ってくれているような気配です。”はぐれてしまったのかしら?”、と顔を上げると、Sさんが見えたのでほっとしました。その場を離れると、ガイドさんはSさんをゴルゴニアンシュリンプまで連れて行きました。
みんなに見せてくれようとしているのが分かったので、その後、安心して、まったりとハゼ&エビワールドに戻りました。

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