途中、サンイグナシオのレストランで、ちょっと早い昼食。これは、ごくありふれたベリーズ料理だそう。豆入りごはんと、焼いたバナナ、チキン。バナナは日本で食べるものと違って、甘くありません。野菜としたものなんでしょうか。
こんなふうにして川を渡ると、もうすぐ遺跡です。
ガイドさんはマヤの歴史や、シュナントニッチの繁栄した時代などについて説明してくれましたが、そもそも歴史の知識がないので、猫に小判状態。
この遺跡で最も有名なのは、エル カスティーヨ(El Castillo)と呼ばれている神殿。高さ40mあり、ベリーズで2番目に高いそうです。権力者が、高くて目立つ建造物を作らせたがるのは、どの国、どの時代にも共通していますね。頂上からは、他の建造物やグアテマラへと広がるジャングルが見渡せます。ちょうど降り出した雨に追われるように車に戻り、ベリーズシティに帰りました。
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