ブルーホール遊覧飛行の後は、マヤのシュナントニッチ遺跡(Xunantunich)に向かいました。マヤの遺跡といえば、春分・秋分の日にククルカンが現れるチチェン・イッツァが有名ですが、メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、ベリーズなどにも遺跡があり、広範囲に繁栄した文明だったようです。

途中、サンイグナシオのレストランで、ちょっと早い昼食。これは、ごくありふれたベリーズ料理だそう。豆入りごはんと、焼いたバナナ、チキン。バナナは日本で食べるものと違って、甘くありません。野菜としたものなんでしょうか。
lunch.JPG

こんなふうにして川を渡ると、もうすぐ遺跡です。
IMG2.JPG

ガイドさんはマヤの歴史や、シュナントニッチの繁栄した時代などについて説明してくれましたが、そもそも歴史の知識がないので、猫に小判状態。
この遺跡で最も有名なのは、エル カスティーヨ(El Castillo)と呼ばれている神殿。高さ40mあり、ベリーズで2番目に高いそうです。権力者が、高くて目立つ建造物を作らせたがるのは、どの国、どの時代にも共通していますね。
シュナントニッチ1.JPG
頂上からは、他の建造物やグアテマラへと広がるジャングルが見渡せます。
シュナントニッチ2.JPG
ちょうど降り出した雨に追われるように車に戻り、ベリーズシティに帰りました。