☆ インドネシア東北エリアダイビングクルーズ1 ☆

Liveaboardでの長旅から帰ってきました。インドネシアのフローレス島のマウメレ(Maumere)から、ニューギニア島のソロン(Soron)まで、まさに島流しの旅です。なかなかできる経験ではないので、情報を皆さんと共有したいと思います。(途中で力尽きたら、ごめんなさいです。)
マウメレの港では、インドネシアの田舎にしてはめずらしく、岸壁に船(MermaidⅡ)が停泊していてるのに驚きました。7カ月以上前に予約したというのに、最後の一人だったので、また船底の窓のない部屋になってしまいました。

この時点で一つ目のトラブルが。マウメレの空港で、預けた荷物が出てこなかったのです。なんとなく4分の1の乗客の荷物を積んでいなかったような雰囲気でした。Mermaidの迎えの人が、荷物を送ってもらう手続きを手伝ってくれましたが、自力でこんなことをするのはしんどそうです。航空会社のオフィスに行って(搭乗ゲート側にあることが多い? チェックインカウンターとは違う)、荷物が出てこなかったと言ったら、係員が用紙に必要事項を記入してくれて、控えを渡してくれます。
その係員によると、翌日のフライトは、11時か4時とのこと。翌日、Mermaidのスタッフが荷物を取りに行ってくれましたが、受け取れたのは夜の8時前でした。なんていかげんなスケジュールで飛んでるんだ!?

話は船に戻って。ダイビングの申込書を書いて、荷物のある人は器材をセットアップして、自己紹介とかしながら夕食です。その後、船上生活についてのブリーフィングがありました。終わってからさらにおしゃべりを続けていると、スタッフが、「器材の準備をしよう」と呼びに来ました。「だから、荷物はバリ島に残ってるって言ってるでしょ!」なんて言ってみましたが、レンタル器材を貸してくれるとのこと。ウエットなんて、サイズを確かめるために服の上から試着させられましたよ。セッティングとはいってもサイズを選ぶだけで、後はスタッフがしてくれました。
こういうことを見越して、水着とカメラ一式は手荷物として自分で運んでいるので、たいして被害はありませんでした。ま、このせいで船のルートが変更になり、初日のダイビングはマウメレ近郊だったので、潜っても潜らなくても、どっちでもいいけどね~ なんても思いましたが。
セッティングが終わったら、翌日のダイブサイトに向けて、船は出航です。おやすみなさ~い。