☆ インドネシア東北エリアダイビングクルーズ7☆

アンボンは、セラム海とバンダ海を分けるセラム島のすぐ前の島で、スパイスの島としても知られているようです。
前回(2009年)同様に、油やごみが浮く港で、泊まっている船の下に潜りました。濁っていて、陸からの淡水が流れ込んでいるので、普通の海とは違う生き物が住んでいます。

体側に青い輪のあるイカ(Poison Ocellate Octopus)。青い模様のあるイカは毒を持っているイメージがありますが、図鑑で調べると、その通りの名前でした。
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見ていると体の色を変えましたが、青い輪はそのままです。
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ハダカハオコゼは、黒、白いました。胸ビレで体を支えて、ゆらゆら揺れて、落ち葉か海藻のふりをしています。
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瞳がきれいなハリセンボンの仲間
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この顔は2匹見ました。日本人だったら突っつき回すでしょうけど、欧米人はそっと見ているだけです。
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これはナイトダイビングで見たタコ。
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貝殻で体を守ろうとしているようです。ガイドは「ココナツオクトパス」と言っていました。

この砂から生えた顔も、夜見ました。
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ウミヘビの仲間らしいです。図鑑には載っていたけど、名前を控えるのを忘れてしまったみたい。