ダイブマスターマニュアルのナレッジリビューには、赤字で”複製することはできません”と書いてある。レスキューまではそんなこと書いていないんだけど。
かといって、ナイトロックス講習の時のように、ページを切り取って提出してくると、どんな問題があったのか分からなくなるので、よろしくない。なので、別の紙に答えを書くことにした。ダメと言われても困るので、この方法で良いかどうかの確認はしないことにする。

昨日、朝ごはんを食べた後、いつもはつけないエアコンをつけてから、ナレッジリビューに取りかかる。本をめくって答えを書いてある部分を探して、ただひたすら書き写す。まがりなりにもプロの仲間入りをさせてもらうんだから、文章を省いたりせず、マニュアルに書いている内容を忠実に書き写して、指導団体に礼儀をつくすことにする。
途中、お昼ごはんを食べて、コーヒーを飲んで、作業を再開する。だんだん中指が痛くなってくる。
5章の減圧理論が良く分からない。後で電話をかけて聞こうか、ほったらかしにしておこうか、悩むところ。第6章以降は、なんでこんなことを書き写さないといけないんだ?と、精神修行をしている気分になる。
そして夕食をはさみ、精神修行を続ける。
インドネシアメナド沖でシーラカンスの生態調査をしているテレビを見ながら、ビールを飲みはじめると、字を書くペースが落ちてくる。200mも沈めたロボットカメラを操って、シーラカンスを探しているそうだ。途中、ジンベイザメも写っていたとか。こんなテレビを見ながら、ダイブマスターの年度資格更新の説明(お金を払いなさい)とか、書かされていたんだから。

夜11時半、7章が終わったところでギブアップ。残すは8,9章なので、すき間時間でなんとかなるだろう。

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