3種の唐辛子の種をまいてみました。
1つは韓国唐辛子。何年か前に苗を買って育て、実から種を採って、育て続けています。下向きに細長い実を付け、そこそこ辛く、使いやすい唐辛子です。
2つ目は、知人のKさんからいただいたモンゴルの唐辛子。ハバネロに似た風船形で、生のものはとても辛いらしく、味わうのが楽しみです。Kさんは、どなたかからお土産でもらったものから種を採って育てていたそう。
3つ目は、とある場所から採ってきた唐辛子。手を洗っても辛み成分が残っていて、しばらく後で目をこすったら目がヒリヒリするくらい辛い。上向きに小さい実をチラチラ付けていました。

芽が出だしたのは、種まきから10日後くらいから。わりと時間がかかるようです。
唐辛子1.JPG
葉っぱに種の殻が残っているのはかわいらしいですね。これはモンゴルの唐辛子。
気温が低いと育たない品種が多いように聞きますが、韓国もモンゴルも暑い所ではないので、日本でも育てやすいのかもしれません。

一番楽しみにしているのが3つ目の唐辛子なんですが、まだ芽が出ません。赤道直下からちぎってきた植物。気候が合わないのかな・・・ あと少し残っているので、いつも暑い会社でティッシュ栽培でもしてみようかしら。


唐辛子は、古い株を残しておいたら、翌年新しい茎と葉を出し、花を咲かせて実を付けます。こっちの方が収穫量が多いような気がしますが、冬の間の姿が美しくないうえに水をやり続けないといけないので、昨年分は片づけました。

種を蒔いて芽が出るかどうかというと、市販の唐辛子には熱で乾燥させていて枯れているものが多く、この場合は芽が出ないようです。自然乾燥させた唐辛子の種を蒔いてみましょう。

カテゴリ

タグ