西表島の代表的な農産物は、パイナップルとのこと。島の北側では、いたるところにパイナップル畑がありました。こんな風に植えられています。
パイナップル畑.JPG

パイナップルにも種類があるようで、島のスーパーでは、ハワイ種(250円)、白っぽい実のピーチパイン(300円)、香りパイン(350円)が売られていました。実ができるまでに3年もかかるんだそうです。そう考えると安いですね。
安すぎて世話をするのがつらくなるのでしょうか、植えたものの、ほったらかしにしている畑もちらほらありました。それでも植物の生命力はたくましいです。草に負けず、実をつけていました。
パイナップル.JPG

パイナップル畑の向こうには、星砂の産地、鳩間島が見えます。きれいな景色なのでしょうが、飛行機が困るくらいの気象条件。どんより曇っていて、海の青もイマイチさえていません。明日は天気になぁれ♪
鳩間島.JPG


この旅は、某博物館の偉大なF先生と、西表島をこよなく愛して毎年のように訪れているというKさんの調査旅行に割り込ませてもらったので、普通の観光旅行ではできないような貴重な体験をさせてもらいました。お二人に感謝しつつ、その一部をご紹介しましょう。
と思ったけど、将来使うネタをここでばらしてしまうわけにはいかないので、普通の観光報告だけにします。ごめんなさい。

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