使った材料は、現地調達の調味料「RENDANG」、タイで買ってきたココナツパウダー、鶏胸肉、ジャガイモ、ニンジン、タマネギです。
そもそも「RENDANG」は牛肉料理のようですが、貧しい私は鶏肉を使ったので、全く違う料理なのでしょう。袋に書いてある作り方も無視して、適当に作りました。
まずはお鍋で鶏肉とタマネギを炒め、こげめが付いてきたらお水とこの調味料とココナツパウダーを入れます。
作り方には、「水分がなくなるまで煮飛ばす」と書かれているので、これはその通りにしました。適当な頃合いにジャガイモとニンジンを入れました。
現地調達の調味料は恐ろしく辛いので、半分使うのがコツです。それから、ココナツは欠かせません。本当はココナツミルクを使うようですが、買って帰るには重いのでパウダーで代用しています。
作り方に、「牛肉をきれいになるまで洗ってください」と書かれていますが、インドネシアで売っている牛肉って、洗わないといけないくらい汚いのでしょうか・・・？現地ではどんな物を食べさせられているのか、恐ろしい想像が膨らみます。
そして翌朝、まさに、インドネシア風弁当の出来上がり。本当のインドネシア弁当よりはおいしいはず。
さて、エスニック料理というタイトルにしようかと思い、はて、これはどういう意味だ？と辞書で調べると、「民族料理。特に、東南アジア、アフリカ、中南米などの料理。」だそうである。ますます意味が分からない。要するに先進国を除いた国ということ？どことなく差別のにおいがする・・・
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