以前乗った Mermaid II 号ダイビングクルーズで、一人参加の日本人男女が相部屋にされていました。
一人参加の日本人女性は2名いましたが、もう一人は外国人女性との相部屋になっていました。そして、一人参加の外国人男性が、ツインの部屋を一人で使っているという、不思議な状況でした。

クルーズが半ばを過ぎた頃、男性の方が、スタッフにクレームをつけたそうです。すると、”マーメイドクルーズは、同性相部屋とは限定しないのが会社の方針。HPにもその旨載せてある。” と言われたとのこと。
これにはとても驚きました。決して広くはない船室で、男女相部屋というのは、かなりアヤシイ状況だと思います。

と思っていたのですが、グレートバリアリーフのTAKAⅡの英文HPからも、同様の記載をみつけてしまいました。
”同性相部屋が基本だが、異性が相部屋になってしまうこともある。”
というようなことが書かれていました。TAKAⅡには4人部屋もあり、2組の夫婦を相部屋にするというならまだ理解できますが。
私には、ガイド無しバディ潜水のTAKAⅡに一人で乗る勇気はありませんが、外国のダイビングクルーズに一人で乗り込むのは、要注意だなと思いました。

アグレッサーには、この問題はありません。
男女の別を把握して予約を受け付けていて、一人参加は同性でないと受け付けないような予約システムになっているので安心です。

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